設立趣旨
刑法犯の認知件数は平成14年をピークに毎年連続して減少していますが、振り込め詐欺や児童虐待、ストーカー事案などは未だに多く、治安に対する不安感を払拭するには至っておりません。
このような犯罪情勢の中にあって、防犯診断、地域住民の防犯相談、防犯セミナーなど防犯設備士に期待される活動は多岐にわたっています。
更に、優良な防犯機器、防犯システム、防犯性能の高い建物部品等の普及や、優良防犯住宅の認定などを通じて地域の防犯に貢献するには組織的な活動が必要です。
このようなことから県内で活躍している防犯設備士、防犯設備に関係する企業や防犯設備の重要性をご理解いただいている企業・団体・個人で構成する秋田県防犯設備協会を設立し、県、県警察、県防犯協会連合会、そのた関係機関・団体と連携を図り、安全で安心なまちづくりの為、大きく貢献いたします。
事業内容
@住民からの防犯相談・防犯診断への対応
A警察等が行う「地域安全活動」への参画
B防犯機器の展示
C優良防犯機器の普及促進
沿革
平成 29年 8 月 |
発起人会設立(3社が発起人)「設立趣意書」を策定 |
平成 29年 8 月 |
秋田県警察本部・生活安全部へ報告 |
平成 29年12月 |
秋田県警察主催の年末・年始特別警戒出動式に特別参加 |
平成 30年 3 月 |
秋田県防犯設備協会設立総会を開催(第1回) |